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アルファカプセル 霧島黒酢の黒酢エキスカプセル

黒酢エキスカプセル

霧島黒酢の「アルファカプセル」は毎日の健康に欠かせいアミノ酸を、安心して高単位に摂ることのできる植物由来のサプリメントです。

霧島黒酢ならではの発酵製法で、4種類の穀類をそれぞれに適した麹菌で分解してアミノ酸エキスを作ります。
こうして作った4種類のアミノ酸エキスを、体に必要なアミノ酸バランスを考慮してブレンドします。
ブレンド後はアミノ酸分析機でアミノ酸の量とバランスをチェックし、霧島黒酢独自の濃縮法でアミノ酸成分を変質することなく超高濃度に濃縮します。

こうしてできたアミノ酸濃縮液(L体複合アミノ酸エキス)を、飲みやすいカプセルに詰め込んだのが、アルファカプセル(黒酢エキスカプセル)です。

アミノ酸補給の必要性

どうしてアミノ酸補給が必要なのでしょうか?

アミノ酸は私達の体の細胞を作る、一番基本になる栄養素です。
私達の身体を作るには10万種類のタンパク質、60兆個の細胞が必要ですが、これらの細胞は20種類のアミノ酸を組み合わせて作る事が出来ます。
60兆個もの細胞は、毎日1兆個が新しく作りかえられます。
古い細胞やダメージを受けた細胞は、壊されて新しい細胞に作りかえられます。
これを新陳代謝といい、自然治癒力は身体が新陳代謝を行う事で患部を治療し、常に新しい細胞に入れ替える事で健康を維持する働きなのです。

アミノ酸は、細胞をつくるもとになるだけではありません。
例えば神経伝達物質も、細胞同士を柔軟につなぎ止めるコラーゲンも、体のバランスを整えるホルモンも、細胞を壊したり作ったりするための体内酵素も、筋肉・血管・皮膚・毛髪等…全てアミノ酸がなければ作る事が出来ないのです。

アミノ酸にはL体とD体があります

自然界では500種類以上もあるアミノ酸のなかで、私達が必要とするアミノ酸は20種類、それもL体と呼ばれるアミノ酸で、身体は作られています。

アミノ酸が太古の地球で生まれたとき、アミノ酸が増える過程において、それぞれのアミノ酸を鏡写しのようにコピーして増殖しました。
私達の祖先が体細胞を作る為に使ったのが、偶然にもL体のアミノ酸だったので、今でもL体アミノ酸で細胞を作るようになったのではないかと言われていますが、それがどうしてL体だったのかは今でも謎のままです。

L体アミノ酸を鏡写しにした反転構造のアミノ酸はD体と呼ばれ、D体アミノ酸は私達の身体を作る事はありません。
通常は100個以上、最低でも51個のアミノ酸が立体的につながって(立体構造)タンパク質をつくっています。
アミノ酸の数が少なく、タンパク質にまでなっていない状態をペプチド(ペプチド結合)と呼んでいます。
この立体構造を作る際、L体構造のアミノ酸だけで作ると安定するのですが、D体が混じると構造が歪んでしまい、不安定な状態になります。

合成アミノ酸はL体とD体が同量出来るのですが、D体が体内に入っても体内で分類して排除します。
このため合成のアミノ酸を使ったサプリメントや飲料は「D 体アミノ酸はエネルギーとして消費されるので、細胞の原料になる事はなく、過剰に摂取するとカロリー過剰になってしまう。」とされてきました。

ところが、最新の研究では体内にもD体アミノ酸が存在することがわかってきました。
私達の身体のタンパク質は、死ぬとL体が長い年月をかけてD体に変化していきます。
数千から数万年の長い時間をかけて変化するのです。
最初の研究で眼のレンズに含まれるアミノ酸が、加齢と共にD体に変化する事がわかりました。
レンズは他の細胞のように新陳代謝をしない場所で、レンズ表面に新しい細胞が出来ると、古い細胞が奥へ押しやられます。
生まれたときから、同じ細胞が存在し続ける珍しい場所なのです。
このレンズに含まれるアミノ酸の中で、特にアスパラギン酸というアミノ酸が年齢と共にD体に変化し、このことが白内障などの原因の一つになっていると考えられています。

このように、本来は身体に存在しないはずのD体アミノ酸が、病気や老化に関わっているのではないかとの研究も進んでいます。

たとえばアルツハイマー病やパーキンソン病などでも、レンズの加齢と同じようにL体アミノ酸のD体化が起きていると言われています。

アミノ酸のL→D体化は、加齢だけでなく、紫外線や酸化的ストレス(活性酸素)でも起こるとされていますし、体内のD体化は思った以上に速いスピードで起こる事、D体アミノ酸がタンパク質合成に混入してしまう事で病気に関係してくる事の研究も進められています。

私達の身体のタンパク質は、本来はL体アミノ酸で作られなければならないのです。 最近は、アミノ酸と言えばダイエットやスポーツ分野で注目される事が多かったのですが、これからはそれらに加えて、老化防止や病気との関連の研究も進んでくると思います。

私達に必要な20種類のアミノ酸

アミノ酸は20種類がバランス良く摂取出来てこそ、本来の働きが出来るのです。

アミノ酸は私達の身体を作る最も小さな部品です。
例えば機械を作ろうとすると、同じネジばかりあっても機械を作る事は出来ません。
ネジやバネやその他の部品が揃ってこそ、機械を作る事が出来ます。 同様に私達の身体は20種類のアミノ酸がバランス良く揃ってこそ、健康で正常な細胞を作る事が出来るのです。

20種類のアミノ酸のなかでも、8種類(幼児期は9種類)のアミノ酸は食物として体外から摂取しないといけないアミノ酸(必須アミノ酸)で、その他のアミノ酸は必須アミノ酸等を原料に、体内で合成する事が出来ます(非必須アミノ酸)。

ですが、体調が悪いときや高齢者になると、非必須アミノ酸を体内で充分に作る事が出来ない事があります。
ですから、20種類のアミノ酸をバランス良く摂取しないとダメなのです。
日本人の場合、健康を維持するためには、体重1kgあたり1日約1gのタンパク質が必要とされています。
ストレスのかかる人や体調を崩している人はこれ以上のタンパク質が必要で、スポーツ選手は通常の4倍ものタンパク質が必要とされています。

タンパク質といっても年齢別に必要とされるタンパク質が異なります。
これは身体が必要とするタンパク質やホルモンが、成長期や安定期で異なるからです。

年代別必須アミノ酸の必要量

表は世界保健機関が用いている、タンパク質1gあたりの必須アミノ酸必要量です。
運動選手ではこの4倍のアミノ酸を摂取する必要がありますが、健康状態では最低これだけのアミノ酸を毎日補給しなければ、健康を維持出来ないとされています。

では、健康でない場合はどうでしょうか?。

最近はアミノ酸毎の働きが研究されていますので、それぞれの症状を診ながら、積極的に補給するアミノ酸の種類を選んでいく事も、症状を早く改善する近道になるかと思います。

純植物性の超濃縮アミノ酸補給エキス

アルファカプセルは、私たちの体に必要なアミノ酸バランスに近づけ、さらにアミノ酸の含有量をアップさせた穀類発酵アミノ酸エキスが主原料です。

私達の体に必要な20種類のアミノ酸をバランス良く高単位に含有し、しかも100%植物性アミノ酸として4種類の発酵濃縮製法エキスをブレンドした、超高濃度のアミノ酸補給エキスです。

これら4つのエキスは単独でもアミノ酸を豊富に含んでいますが、それらをさらにブレンドすることで、私たちの体が必要とするアミノ酸をバランス良く摂取する事が出来るのです。

アミノ酸エキスをさらに濃縮

アミノ酸エキスをさらに濃縮して、液状よりもペースト状にまで超高濃度濃縮した原料を使い、アルファカプセルはつくられます。

黒酢エキスカプセルの濃縮

他社の濃縮製品は、濃縮する際に加熱して水分を飛ばします。
お料理で言うところの煮詰めるという方法です。
しかし、温度や加熱時間によっては折角の栄養成分(アミノ酸)が変質してしまう心配があります。

アルファカプセルでは濃縮する際にも栄養成分が損なわれないよう、独自の技術を開発してきました。
高温で煮詰める濃縮とは違って熱によるアミノ酸変質を防ぎ、栄養成分を損なうことなく超濃縮を行っています。
安全なアミノ酸を最大限に補給して欲しいと言う願いから生まれた、こだわり製法です。

吸収しやすいアミノ酸

アルファカプセルは単に黒酢を濃縮しただけのサプリメントではなく、いかにバランス良く効率的にアミノ酸補給が出来るかを求め続けてきました。
単に黒酢カプセルと言うだけではありません。

アルファカプセルに含まれるアミノ酸は、遊離アミノ酸の状態になっています。
健康な体では、アミノ酸は血液中に溶け込んで体内を循環し、必要なときにすぐに使える状態になっています。
この状態を遊離アミノ酸といいます。

20種類のアミノ酸をバランス良く豊富に含み、遊離アミノ酸の状態で補給出来るのがアルファカプセルなのです。

通常は食品として摂ったタンパク質は、胃や小腸でタンパク質→ペプチド→アミノ酸に消化された後に吸収されます。

タンパク質の分解と吸収

例えば腎臓疾患でタンパク制限をされている人なら、タンパク質やペプチドに分解するときに発生する尿素窒素が腎臓に負担を掛けるとして制限されます。
しかし、本来私達の体にはアミノ酸は欠かせない栄養素です。
そんな時、遊離アミノ酸として補給出来る食品なら、胃や小腸での分解をする必要が無く、即座にアミノ酸の状態で吸収され活用されます。
この吸収速度の速さが、遊離アミノ酸補給食品をお勧めする理由なのです。

タンパク質やペプチドではアレルギー物質としての抗原になりえますが、アミノ酸まで分解すると抗原反応が起こらないことも、遊離アミノ酸食品の良い点です。
胃腸が弱い方かはもちろん、通常の一人よりも急速に豊富なアミノ酸補給を必要とするアスリートまで、多くの方に喜ばれています。

薬品を一切使用しない製法は、ドーピングの心配をしなければならないプロ・アスリートの方々にも、安心しておすすめ出来ます。

αリノレン酸豊富な未精製亜麻仁油配合

以前はリノール酸が体に良いとされてきましたが、近年の研究ではリノール酸の過剰摂取による害が指摘されています。
また、リノール酸のバランスが高まると、アレルギー症状を悪化させることも指摘されています。

しかし、体内では必須脂肪酸は欠かせない栄養素です。

脂肪酸のバランスはリノール酸が増えるとαリノレン酸が減少し、逆にαリノレン酸が増えるとリノール酸が減少するという、お互いがバランスを取り合っています。

リノール酸とアルファリノレン酸のバランス

そこで、リノール酸のバランスを減らすには、αリノレン酸を摂ってあげればよいのです。 特に日本では、ヨーロッパなどと比較してαリノレン酸が不足してます。
不足しがちな必須脂肪酸のαリノレン酸を補給するため、過酸化脂質やトランス脂肪酸を含まない高品質の亜麻仁油をブレンドしています。
体内の脂質環境を整え、過剰摂取のリノール酸の害を防ぎ、体内でDHA(生活習慣病に有効と期待)やEPA(血液サラサラ効果が期待出来る)に変化するαリノレン酸は、メタボリック症候群予防やダイエット分野でも注目されています。

安心してお使い頂けるアミノ酸補給食品

アルファカプセルは、全て穀類を麹菌で分解したアミノ酸を使っています。合成アミノ酸、動物の肉や家畜の排泄物を加水分解したアミノ酸、遺伝子操作をした細菌から特定のアミノ酸を作り出す発酵法でつくったアミノ酸などは一切使っていません。